浜の宮天満宮の秋祭りを警備させて頂きました。
2011/10/11 火曜日 8:12 PM
平成23年10月8日(土)・9日(日)
浜の宮天満宮の台場差しは、「姫路市重要無形民俗文化財指定」を受けており、毎年多くの方々がその勇壮な姿をひとめ観ようとお越しになります。
今年は、土日の祭礼となり、また、須賀町屋台は新調され一層の多くの観客で賑わったようです。
お宮前の道路をいっぱいに使っての勇壮な宮入
お宮東側の2車線道路を、めいいっぱいに使って勇壮な宮入が行われました。一般の車両は通行止めになっていますが、北行き・南行きの路線バスは往来します。屋台の運行責任者さんと打合せをしながら、バス通過の合間をぬって、このような勇壮な屋台練りを行える状況を作るのも我々の大切な役割です。
屋台の間近で警備をしていると、担ぎ手さんたちの湧き上がる力がこちらにも伝わってくるような錯覚に襲われます。
こちらでも屋台が・・・
今度は、リバーシティー東南通りの道路をいっぱいに使っての屋台の練り合わせです。警備隊は、警察隊との連絡調整を取りながら一般車両迂回路の順次変更等を行い状況に応じた交通誘導を行わなければなりません。各隊員からの現場の状況連絡と、とっさの判断、そして各隊員の速やかな行動が求められる瞬間です。(汗)
ちょっぴり寂しい?
お宮から南に約150m離れた位置で、通行止めを行っている警備ポジションです。
太鼓の音は聞こえど屋台の姿は見えません。
でも、このポジションの隊員がしっかりと、車両の迂回をお願いしてくれているからこそ、お宮の前では安心して屋台が練り歩けるのです。
がんばってネ。